代表メッセージ

ATOMED CEBU は、医用ディスポーザブル製品の製造を通じて、患者さまおよび医療従事者の皆さまに高品質と信頼性をご提供することを使命としております。
当社の製品は、医療現場における安全性と業務効率の向上を目的に設計されており、皆さまに安心してご使用いただけるよう、厳格な品質管理体制のもとで製造を行っております。
設立は2004年。医用ディスポーザブル製品の樹脂成形からクリーンルーム内での組立・滅菌工程、そして最終出荷に至るまでの、一貫生産が可能な製造工場としてスタートしました。その後、中・大型成形機の導入により、主力製品である保育器の樹脂成形工程を内製化し、2019年には2,000トンの大型成形機を導入することで、すべての樹脂成形工程を自社内で完結できる体制を整えました。これにより、製品開発から量産までのリードタイムを大幅に短縮し、多様化する医療現場のニーズに迅速に応えることが可能となっております。
さらに、私たちは最新の技術と設備を積極的に導入し、医療現場の声を反映した製品開発と技術革新に取り組んでおります。
今後とも、皆さまのご期待にお応えすべく、より一層の努力を重ねてまいります。引き続き、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
社⻑ 松原 英雄
会社概要
| 会社名 | ATOMED CEBU,INC. |
|---|---|
| 住所 | Phase 3, Block 2, Lot 1,MEZ II, Basak, Lapu-Lapu City, Cebu Philippines |
| 設立日 | 2004年10月 |
| 資本金 | 80,000,000ペソ |
| 役員 |
取締役会長 松原 一郎 社長 松原 英雄 副社長 白石 茂 |

マクタン・セブ国際空港から車で20分
ATOM MEDICAL
アトムメディカルについて
周産期医療分野に取り組んできた
アトムメディカル
1952年、アトムメディカルは他社に先駆けて国産初の保育器を開発。以来、今日に至るまで、周産期医療分野をメインとして研究開発に取り組んでまいりました。「周産期」とは、妊娠22週から出生後満7日未満までの期間をいい、この時期は母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が急変する可能性があります。生まれてきた赤ちゃんはもちろんのこと、生まれる前の胎児や母体まで、トータルで追求してこそ、真に小さな生命を救うことに貢献できるのです。
日本の新生児死亡率(出生1,000人あたり)とアトムメディカル保育器の歴史

出典:厚生労働省令和4年(2022)
人口動態統計(確定数)の概況
1950年、新生児死亡率は、1,000人あたり27.4人でしたが、医療の進歩により2022年には0.8人まで減少しました。新生児死亡率が世界トップレベルに低い日本で、アトムメディカルの保育器は選ばれています。

